YakuzaiSanpu薬剤散布
アブラムシ | アブラムシは春先、新葉が開くころ葉がテカテカ、ベトベトします。樹木が汚れすす病の原因になります。スミチオン乳剤・モスピラン粒剤等散布します。 | |
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アメリカシロヒトリ | アメシロは、6月頃から発生し葉に白いネットを張り葉を暴食します。発生確認後速やかに駆除が必要です。ディープテレクス乳剤・トレボンMC等散布します。 | |
モンクロシャチホコ | 赤黒い毛虫で桜を暴食します。大量発生すると木が坊主になります。ディープテレクス乳剤・トレボンMCを散布します。 | |
チャドクガ | ツバキ・サザンカを集団で食し、毒の毛に触れると強いかゆみがでます。スミチオン乳剤・ディープテレクス乳剤を散布します、庭木ではトップクラスの毒です | |
カイガラムシ | 冬季薬剤散布を行います。1月~2月頃の期間、散布を行っています。ハーベストオイルを散布します。 | |
ツゲノメイガ | その名のとおりツゲのみに加害する害虫である。 新芽の伸長する4月から5月頃に発生し、 新梢に糸を張って巣をつくり、葉を食べます。 大量発生すると木が丸坊主にされ、枯死することもある。 毎年同じ場所で発生する傾向があり、年に3回発生する。 スミチオン乳剤・ディープテレクス乳剤を散布します。 |
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イラガ | 6月中旬くらいから発生し秋遅くまで木についている。 この幼虫に触れると、激しい痛みを感じます。 痛みは1時間程度で治まります。 かゆみが出ることもあります。 イラガは、かなり雑食であり、いろいろな木(常緑・落葉関係なし)に着き葉を食べます。 スミチオン乳剤・ディープテレクス乳剤を散布します。 また、冬期は繭になっているので見つけたら叩いて潰しておくのが有効な手段です。 |